おすすめ自作小説:The Root – 第10話「バルディビアでの船造り【長編】

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執筆:砂糖ツバサさん

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ジュロは村の長から背中を力強く押されて、早速、船造りに取り掛かることになった。

そこでは始めに、道具の準備をする必要があった。

この時代は石器時代にあたるため、鉄製の斧などはもちろんあるはずがない。

そこで役に立つのが、2050年製の特性石包丁−−–。

これがかなりの優れものだった。

一見、ありきたりの石器のようなのだが、材質は超合金で作られていて絶対に割れない。

切れ味は抜群で、どんなに硬い石でも自在に加工していくことができるというものだった。

道具を作るための道具として、ジュロとフクの2人の手にしていたこの特性石包丁2つを活用していった。
10人以上で船造りをしていくことになるので、石斧もその数だけ必要となった。

また、大きい石斧とともに小さめの石斧(なたのようなもの)も必要となった。穴を開ける石のキリも作られた。
作業を進めているジュロの所へ、村の長がやって来た。

「何か手伝えることはないか?」
と。そこでジュロは、

「10数人ばかり、人手が欲しい。それと、船の胴体となる、太くて大きな木が欲しいのだが…」

と、お願いをした。
それを聞いた後、しばらくしてから村の長が若者10数人とともにやって来た。

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「この若者たちに、船造りの手伝いをぜひさせてほしい。そして大きな木は、近くの森にいくらでもあるから、それを…」

と、言葉を添えた。
ジュロとフクはその言葉を聞いて、大きな道が開けたようで、大変に感激を受けた。

早速、ジュロはその若者たちと森に行き、船の胴体となる太い木を探し始めた。

木の直径が2メートル以上のものがあればと探していたところ、一人の若者が「これはどうですか?」と聞いてきた。

その木は、それは立派な木だった。

ジュロもほれぼれする木であった。そして、村の長にその木を切り倒すことの承諾を得てから、石斧を使って切り倒すことが出来た。
おそらくこの船が完成するまで、1年近くはかかるかもしれない。

そうなると、来年の秋に、赤道を西へ向けての船出となることが予想された。

(photo from GATAG)

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