【当り前の話を知っていますか?】
ジブリ映画:千と千尋の神隠しに登場する水の龍ハク。
ここで、何か違和感を感じるのは僕だけでしょうか?
欧米の映画を見ていて、たとえば、ハリーポッターなどに出てくる龍(ドラゴン)は、「火」つまり、炎を吐きます。
炎をあやつる龍に対して、千と千尋の神隠しのハクは水を操ります。
昔は、普通になんの疑問もなく見ていましたが、
ベトナムの歴史名所でとあるモノを発見した時に、
変な違和感を感じました。
それと同時に千と千尋の神隠しで発信していたメッセージにも気づきました。
その時に発見したものがこちら!
(写真:水をはく龍, 場所:ベトナム・バッチャン村)
そういえば、ポケモンのギャラドスというモンスターがいるのですが、
このモンスターも水タイプのドラゴン!
当り前に思う人は、
そんなの当り前じゃん❗
という話です…
ベトナムの友人に話を聞くと、
龍は、川・海に住む「水の神様」とのこと!
だから、水をはいて当然のようです。
西洋のドラゴンが炎を吐くということから、
おそらく、地域によっても異なると思うのですが、
龍が「水の神様」であったことを初めて知りました^^;
その話を聞いた時、
千と千尋の神隠しに登場するハクや、
ポケモンのドラゴンのモンスター、ギャラドスが
水をあやつることが理解できました。
僕は、最近、アニメにしても、映画にしても、
「作った人(たち)は何を届けたいのだろう」
「どんな思いで創ったのだろう」
と思いながら作品に触れるのですが、
そういう意識をもつことで、
日々の何気ない出来事から
色々な学びの機会を得ている自分に出会うことができます^^
今日も最後まで読んで頂きありがとうございます^^♪〜
Taiwa Sato