一流の習慣術 – イチローの夢の叶え方『夢は大きく目標は手が届くところに』イチロー哲学に学ぶ理想に近づく目的目標の設定方法とは?

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夢/目標をかなえる方法とは:「①夢・目標(行き先)を設定する」「②夢・目標を達成する方法/やり方を探し、計画する」「③夢・目標を達成している自分を日々イメージする(言葉にする)」「④実行(行動)する」

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【タイトルコンテンツ】

日米両リーグで素晴らしい実績をあげてきたイチロー選手ですが、これまでの実績を築き上げるに至った『一流の習慣』とはどのようなものなのでしょうか?

その習慣の一番コアな考え方が、タイトルにもある『夢は大きく、目標は手が届くところに』という考え方です。

この記事では、イチロー選手の夢の叶え方を以下3つポイントを通してお届けします。

『イチロー夢の叶え方』の3つのポイント

①夢・理想は大きく持ち、目標は手が届くところに設定し日々実行する
②自分の『影響の輪』に意識を集中する
③あるべき自己像『コンフォートゾーン』で生活する習慣を持つ

キーワード:夢, 理想, 目的, 目標, 目的意識, 習慣, 影響の輪, ルーティーン, 聞き耳, 聞かない耳, 自己像, コンフォートゾーン
【イチロー選手の軌跡概要】

日本ではプロ野球で前人未到の7年連続首位打者を達成、2001年からのメジャーリーグ(MLB)では、1年めかた新人王、MVP、首位打者、盗塁王を獲得、2004年には84年ぶりにMLBのシーズン最多安打記録262本で更新、その他、史上初10年連続200本安打を達成しました。

①夢・理想は大きく、目標は手が届くところに

「目標は、ちょっと頑張れば手が届くところに設定しなくてはダメなんですよ」(『イチローの哲学』,作者:奥村幸治)

イチロー選手は目標設定について常々こう口にするようです。

加えて、同著書『イチローの哲学』の中で、目標設定についてイチロー選手はこうも述べられています。

「いきなり高い目標を設定すると、その目標といまの自分とのギャップを目の当たりすることになりますよね。

すると『どんなに努力しても、これは自分にはとても無理だ』という気持ちのほうが強くなって、意欲がどんどん低下していくんです。

けれども『いまの自分には無理だけど、ちょっと努力すれば達成できそうだ』という目標だったら、頑張ることができます。

その結果、目標を達成できたら、それが喜びや自信となって、もっと頑張ることができるんですよ(P54)」

目標は、ちょっとだけ背伸びをしたら手が届くところに置き、1ステップずつ階段を上がっていくイメージです。

しかし、目標とは対照的に夢や理想は大きく持つ、というのがイチロー流です。

イチロー選手は、昔から夢やあこがれについては高く持っていたといいます。

イチロー選手がオリックスでプレーをしていた時の独身寮の部屋には、当時、東京遠征中に買ったメジャーリーグの選手のユニフォームがびっしりと飾られていたそうです(奥村幸治著『イチローの哲学』より)

そして試合や練習時の球場インの際には、その内の一枚を着ていたそうです。

夢・理想を常にしっかり持って意識し、それを達成させるために何を今すべきか行動計画を立てていく、

細かく目標を設定し、その目標に到達するための「やるべきこと」を実行し、細かい目標を一つずつクリア、また一段、また一段と継続してレベルアップしていく結果、夢・理想を実現していく方法がイチロー選手の夢の叶えかたの土台となっています。

イメージはこんな感じです。

【聞き耳と聞かない耳】

イチロー選手がまだプロ野球に入りたての頃、監督・コーチとのバッティングの考え方の違いにより、イチロー選手は2軍に落とされました。

『バッドのきわの部分を持つと、ボールが当たった時にケガをするからそれは辞めなさい』

というアドバイスを聞き耳を持たず受け入れなかったことが2軍の決定的な要因だったと言われています。

しかし、落ちた先の2軍チームのバッティング・コーチの話はしっかりと聞き耳を持ち、練習にも取り入れた結果、イチローの代名詞ともなる、あの有名な『振り子打法』を完成させました

時には、聞き耳を持ち、時には聞かない耳を持つ、この差は何だったのでしょうか?

その判断基準は、夢・理想に『それ』が必要かどうかです。

イチロー選手の場合、なぜ『ケガをするからバッドのきわを持つのは辞めなさい』という1軍の監督・コーチの話を受け入れなかったかというと、

自分の持てる力を最大限に活かせる方法を模索した結果、行き着いた方法が『バッドの際を持つ』という方法で、ケガの可能性があるならば、上手にボールをよける方法を考えれば良いという考えがあったからです。

しかし、2軍のバッティング・コーチの話は『夢・理想』に近づくために必要な話でした。

実際には、イチロー選手がこの『振り子打法』を習得して、翌年の1軍での試合で、210本のヒットを打ち、日本最多安打記録をマークしたことは有名な話です。

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『夢のためにいつも自分を通す』のではなく、『夢・理想の実現』という判断基準を持って、

『夢・理想』に近づく場合は『話を聞く』、『夢・理想』に近づかない場合は『話は聞かない(流す)』というスタンスがイチロー選手のスタンスのようです。

しかし、これは夢の実現には、誰にも当てはまるとても大切な判断基準だと考えられます。

②自分の『影響の輪』に意識を集中する

『メジャーリーグで活躍する夢』に近づくためには、たくさんヒットを打ち、日本野球界で活躍しなければいけません。

ヒット数(安打数)に関しても、イチロー選手には哲学があります。

『打率三割を守ろうとすればつらい打席も、ヒットを一本増やしたいと思えば楽しめます』(9年連続200本安打達成インタビューより)

打率は、ヒット数を打席数で割って計算されるもので、いつも変動します。つまり、天候や監督の思惑などの影響を受ける、自分ではコントロール出来ない『外的要因』を含みます。

しかし、安打数は増えることはありますが、一度、積み上げたヒットの数が減ることはありません。

目標を立てる際、もしイチロー選手が『月間打率 0.380 』と掲げてしまうと、打率が下がった場合、『自分の心に乱れが生じる可能性』がありますが、

それとは対照的に、イチロー選手が当時目標としていた年間200本安打は、外的要因とは一切関係を持たず、イチロー選手の毎度の取り組みが積み重ねられていきます。

自分の『影響の輪』に集中し、自分のコントロールが効く『影響の輪』の中で、目標を設定し、やるべきことをこなしていくことで、着実に一つ一つの目標を達成していくことが出来ます

余談)

イチロー選手は、スポーツ雑誌を読まないようですが、その理由は、その時々の結果のみで評価が変わるため、心の安定に影響を及ぼすからだそうです。

一方、オリックス時代のバッティング・ピッチャーとの話で、『これまでの記録を見ていたら毎月30本安打だったんだけど、これは目標なの?』

という質問に対して、『その考え良いですね!』というエピソードがあったようです。

この話からも、大きな成果をあげるために、イチロー選手が、自分のコントロール出来ない領域(ものごと)のことは、意識の外に置き、

自分のコントロール出来る領域(ものごと)『自分の影響の輪』に集中していることが分かります

③夢・理想を実現するあるべき自己像『コンフォートゾーン』で生活する習慣を持つ

reference : everystockphoto

今では、イチロー選手は、試合開始の3時間前くらいには、球場入りしてランニング、ストレッチと試合で最高のパフォーマンスを発揮するための準備をしていることはよく知られた話です。

イチロー選手は、ルーティンを大切にする人で、毎日カレーを食べたり、

打撃練習では、①レフト方向、②センター方向、③ライト方向の順番で打ち分けたり、という1日の中で色々なルーティングを持っています。

その理由の一つは、ルーティンを持つことで、その日に、いつもと違うこと(違う感覚)があれば、すぐに気づき、修正していくことができるから。

そんなイチロー選手も、プロ野球チームに入団した当時は、先輩にカラオケに誘われたら、一緒に行っていたようです。

しかし、入団三年目からトッププレーヤーの仲間入りをしてからは、これまでの先輩のカラオケの誘いも断るようになったといいます(『イチローの哲学』より,奥村幸治著)

カラオケに行って、心が開放されることはありますが、野球の試合で結果を出すためには、十分に休息したり、技術力向上についてより深く考える必要があり、それをカラオケでは達成できませんよね?

ある欲しい結果を得るためには、それを作る習慣(ルーティン/原因)を持つ必要あります。

その習慣が、目指す夢・理想に見合った習慣で、意識・行動が夢達成のための『コンフォートゾーン』に自分を置くことが出来れば、自発的に人はやるべき行動を行います。

まとめ

① 夢・理想を大きくかかげ、
② 自分の影響の輪の中に細かい目標を設定し、
③その夢に繋がる目標を達成するための自己像を持ち、意識してやるべき行動を着実に日々こなしていく

これが、イチロー選手が夢を叶えるためにやっていたことです。

今回の記事『一流の習慣術 – イチローの夢の叶え方』を参考に、さっそくあなたの夢の実現のために、影響の輪に意識をしながら、目標を立ててみてはいかがでしょうか?

『少しずつ前に進んでいるという感覚は、人間としてすごく大事だと思います。』
(メジャーリーガー・イチロー)

Taiwa Sato

(Pic from everystockphoto



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