自分が真剣に人生を変えよと決めるまで、何も変わらない

この言葉もどこかでいただいたプレゼントだ

これは真理の一つだと、今でも確信している。

僕は、これまでに

ある時は、「行きたい大学はお金がかかる」ということで、読売新聞の奨学金制度を使い大阪の梅田駅近辺で、台風の日もクリスマス、お正月の日も朝夕新聞配達をして学費を貯めながらの生活をしたり、

ある時は、ワーキングホリデーVISAを使ってカナダ・バンクーバーで仕事をしたり、

ある時は、東南アジアをゲストハウスの管理人ボランティアをしながら一周したり、

ある時は、ハワイで土木作業員のボランティアをしたり

またある時は、タイ・バンコクの雑誌社で仕事をしたり、

と生まれ故郷・岡山を離れていろいろな体験をしてきた




これらを経験してきた「過去のぼく」をのぞいて見ると

「彼ら」はいつも「たい」を持っていたことに気づいた。

・地球にはどんな世界があるのか知り「たい」
・世界にどんな文化があるのか、いろいろな人ともっと出会い「たい」
・世界中の綺麗な景色を見「たい」

などだ。

「◯◯したい」という希望(行き先/目標)は、ぼくたちの人生をより素敵にしてくれるかなり重要な要素であることを、ぼくたちはすでに知っている。

もし、あなたがタイ王国の首都バンコクにしたいこともないのにとりあえず3日間だけ滞在したらば、

おそらく、モノレール周辺のビル群内でショッピングをした後、ちょっと広告やウワサを聞きつけて、水上マーケットツアーに参加して、良い経験をしたかのように思い込んで終わりになるかもしれない。

写真:タイ王国・首都バンコク

 

自分で希望を持たなければ、
他人があなたを案内します

 

そして、ぼくたちは案内されたところで
人と出会い、考え、経験します…

 

 

「現地・現物・現実」

 

これは、やはりとても大切な考え方だ

おそらく「新型コロナ時代」からは、より一層重要度が増すと思っている

(多くの人が、インターネットを基準とした情報のみで終わってしまう傾向が強くなっているからだ。)

しかし、その

「現地・現物・現実」

が、他の誰かからいつしか案内されたものなのか
自分の希望する世界なのかは、改めて考えたいポイントだ。

なぜならば、たいていの場合、今の世界は「見せられている」からだ。

今の僕たちが生きている世界は、
お父さんお母さん
知人・友人
テレビ番組
ニュース
などの影響をかなり受けている可能性が高い。

その事実を知った上で、
自分を客観的に傍観して

「やっぱり自分の人生は最高だ!」

と思えないならば、それは「他人の世界」を歩んでいる可能性が高いかもしれない。

コーチング業界ではよく

 

「可能性は現状のコンフォートゾーンの外にある」

 

と言う。

そう。

今のコンフォート・ゾーン(快適空間)は、
自分が作っていない可能性が高い

だから、どこか満たされない…

 

ぼくたちの素敵な未来は、「外」にある

 

とよく言われます。

コロナ禍でも行動できることはたくさんあります

今日が素敵な未来に向かう一番若い日!

今日も一緒にできるところから行動していきましょうー

Taiwaでした

それではまた。

 

最後に

 

自分が真剣に人生を変えよと決めるまで

何も変わらない

 

PS:ただぼくは、最初からこんな考え方を持っていたわけではないです。

むしろ、もやしヤローでした、、、汗