私の夢は、海外に住むことです!
私の夢は、海外で働くことです!

みなさんの中には、このような夢をお持ちの方がいるのではないでしょうか?

みなさん、こんにちは
Taiwaです!

「海外に住む」「海外で働く」ことが特別、すばらしいことでもなく、「できるかな…」に向かって挑戦することこそに価値があり、僕たちの人生をより一層ゆたかにさせてくれるわけですが、

今回は、そんな「挑戦」について、僕が挑戦をすることに恐れていた頃の話しをお届けします^^

※今となっては、人生で起こることの全てが「経験」となり、その「経験」が人生に深みとゆたかさを与えてくれることを知ってしまったので、どんどん「チャレンジ」どんどん「挑戦」できる習慣が身に付いています。

現地人の多い職場環境で働きたい!

日本の学校の英語教育ではそれなりの点数は取れていた僕ですが、カナダの現地でお仕事する実践レベルがあったわけではありません。

そんな僕ですが、当初より「せっかくのワーキングホリデーで英語圏で働くチャンスがあるのだから現地人の多い職場で働きたい!」という思いがありました。

カナダ入りして、最初の2ヶ月は言語学校で英語の実践スキルを磨いて、働く準備をして、いざお仕事探し!

しかし、実際、履歴書を持って現地ネイティブの人を目の前にすると、英会話も堪能ではなかったこともあり、

なかなかグイグイ話しを展開することができない僕がそこにはいました、、、汗

 

「マネージャーに、こちらの履歴書を渡しください!」

 

と伝えて、現地スタッフにお願いして各種求人に応募するも、いっこうに連絡はありませんでした。

現地に住むホストファミリーのママさんに聞いた話では、

「日本とは異なり、履歴書を渡しても受け取ったスタッフから引き継がれることなく、放置されていたり、そのままゴミ箱いきになるケースもざらではないとのこと。」

備考:今回の職場探しのケースは、現地企業で働く場合ではなく、日本のパート、アルバイトの立ち位置での職場探しの例です。現地企業への一般応募の場合は、きちんとしているかと思います。

僕はよく、深夜に近場にある競技場でランニングしながら独り言をぶつぶつと念仏のように言っていました。

「なぜ、お前は履歴書を渡して終わりなんだ!」

「なぜ、どんどん話しを展開してマネージャーにつながるための努力をしないんだ!」

「いったいお前は、なんのためにカナダに来たんだ!」

「甘ったるい考えで、チャレンジもせず、ただ自分の弱さに負けて日々を過ごすなら…」

 

 

とっとと日本に帰りやがれ!クソっ!

 

 

心の底にいる「リトルTaiwa」が、ぼくによくこんな説教をしてくれていました。

しかし、毎日「リトルTaiwa」から説教を受けるも、なかなかこれといったチャレンジができない日々が続きました。

そんなこんなで気づくと、海外にいながらにして

全財産が$2.5(約200円 ※当時のカナダドルにて算出)になってしまっていました。

そして、もっと弱気になり、現地の日本人が経営するジャパニーズレストランに応募し、そこで働きはじめました。

採用いただいたオーナーさんには大変感謝ですが、「リトルTaiwa」の説教は止まりませんでした、、、

 

毎日、日本語で仕事か!

お前は何のためにカナダに来たんや!?

日本にいるのと変わらんやんけ!
そんなんなら

 

 

はよ帰れっ!クソっ!!

 

 

決めた瞬間から道が開ける!

僕が滞在していたところは、カナダのバンクーバーでカナダ全体の中でもアジア人の多いエリアでした。

もちろん、日本人も多め!

そんなこともあり、実際には、

 

「カナダでワーキングホリデーをした!」
「カナダで働いた経験がある!」

 

という場合でも、フタを開けてみたら最初から最後まで日本人しかいない職場で働いていたというケースはよくあります。

僕もその中の1人でした。

しかし、「リトルTaiwa」のおかげである時、目が覚めました。

 

 

よし、辞めよう!

 

 

所持金がそんなにあるわけでもなかったですが、楽な道を断ち切る決断をしました。

職場のオーナーにその旨をお伝えしに行くと、ちょうど次のシフトを組んでいる最中で僕の名前もしっかりシフトに入っていましたが、「わかりました!」という言葉とともに、「僕の名前に二重線が引かれました。」

 

日本語面接できるならカンタンに仕事見つかるのに…

※日本語で採用面接をしているところは、それなりにたくさんあります。日本語環境の職場であれば、渡航後、即日からお仕事をはじめることもできます。

そんな弱い自分もいつしかいなくなっていました。

 

やろう!

 

この日をさかいに、「どんどん行動できる自分」がいました。

そして、4ヶ月経ってようやく職場が決まったジャパニーズレストランに対して、そこを辞めてたった3日間で現地人比率95%以上のイタリアンレストランでのサンドイッチ調理工程のところで働くことが決まりました。



 

「決断」とは、「決」めて「断」ち切る

 

と書きますが、本当に決断をすると、人生の道は開けるということを実感した瞬間でした。

これまでと、今回の行動の違いとして、「マネージャーは、今忙しいので、後にしてください!」と言われたら、「分かりました! マネージャーの手があくまでココで待っています!」と言い始めたことです。

僕たちが大切にしたい考え方・姿勢

いろいろなところで、紹介しているのですでに知っている方も多いと思いますが、とあるアメリカの有名な90歳以上の方にとったアンケートに「あなたの人生はどうでした?」というような質問に対して、90%以上が

 

 

もっとチャレンジしておけば良かった…

 

という回答だったようです。

僕たちは、日々、「人生の最期」に向かっているわけですが、その「最期」を迎える時、あなたはどんな回答をしますか?

楽しかった^^
また、この人生を送りたいなっ♪
これまでの私に、「ありがとうー」

 

こんな言葉を自分に言えたら、とてもステキですね😊

 

・やりたかったけどまだできていないチャレンジはありますか?

・やりたいけど、実際はそうカンタンには…ということを言っている自分はいますか?

・やりたかったことをそのまま残して「最期」を迎えても、心の底から後悔はないですか?

 

今一度、「リトル自分」と向き合って、「最高の私の人生とは?」について考えていきたいですね^^

人生は想った瞬間からはじまります。

最後に僕の大好きな言葉を贈ります♪

 

 

人生は始まったばかり

 

Taiwaでした

それではまたー