小学生になりたてくらいの頃、兄か姉が買ったPUFFY(パフィー)の「これが私の生きる道」がよく家に流れていた。
当時はCDの時代で、小さなCDと大きなCDがあって、小さなシングル用のCDをCDプレイヤーに入れて聞いていた。
今では便利になってYouTubeで検索すれば、たいていの曲は無料で視聴できるんだから、昔に比べたらすっごいええなー
2023年1月1日、なぜかふと浮かんできたこの曲をYouTubeで検索したら、やっぱりあった!
この曲を聞いていたら、昔に母から言われた言葉がよみがえってきた。
🗣あんたはなんでも中途半端やな!
何か一つでも極めてみまい!
僕は何にでも興味が湧きやすく、基本的にどんな人とでも会話を楽しむことができる好奇心がある方なので、何をするにも、ある程度はできるようになる。
でも、それが分野のトップ5%やそれ以上の超人レベルになっているかと言えば、まだそこまで達しているものはないと自覚はしている。
これは言い換えると、器用貧乏と言う部類に入るのかもしれない。
ただ同時に自覚していることは、一つをいっそう追求して「深みのゾーン」に入ると、人生がよりワクワクになるだけでなく、同時に、自分自身も磨かれ、そして、素敵な人たちにどんどん出会うようになるということ。
そう思って改めて、「自分の大好きなことは何か」「自分の人生の最大の興味は何か」と考えてみたら、一番興味があるのは、やっぱり「人生」であった。
僕の「人生」の定義は
「人」が「生」まれる
「人」と「生」きる
「人」が「生」まれ変わる(自分を磨き、成長し、次世代にバトンタッチする。)
というもの。
そしてその「人生」の中心にあるものは、「人」と「言葉」と「愛」。
だからこれを極めていこうと思う。
と、そう言ってしまうと、大ざっぱすぎるから、行動に起こすためには、「じゃあ、何(なに)でそれを極めるの?」という「何」のところが大切で、その部分をおさえる必要が絶対にある。
で、そのヒントのだいたいは幼少期にある場合が多くあるから、過去の記憶を掘り出してみたら、1つピンとくるものにたどり着いた。
立つよりも先に話していた子供
僕は5人兄妹の四番目だから、母は子どもの成長過程がある程度分かっている方で、その母がこんなことを言っていた。
「あんたは立つよりも先にしゃべってた!」
たしかに、僕は、人と話すのが好きで、日本語や英語、中国語など言語全般に興味がある。
言語が好きな理由は、その先に、新しい人との出会いがあり、新しい文化や習慣があり、新しい世界や価値観が存在しているからかもしれない。
この地球上には、ほんとーにたくさんの異なる文化、習慣、価値観/考え方がある。
僕はそのたった一つでしかない。
僕の極めるべきものは、「言葉」かもしれない。
「言葉」を極めることは、人生を豊かにすることにもつながる。
それは、「うまくいっている人」と「うまくいっていない人」を観察することでも分かる。
「うまくいっている人」と「うまくいっていない人」の差
上手くいっていない人の「(頭の中の)辞典」には
できない
そんなんあり得ない
大変だ
(前例がないから)無理
などが並んでいる。
(1つツッコミたいのは、前例のあるものの一番最初って、「前例がない」の状態だったはず、、、)
逆に上手くいっている人は
(無理ではなく)難しい
(大変なのに)おもしろくなりそうだ
(失敗すれば)また一歩理想の結果に近づけた
努力は、成功を保証してはくれないけど、成長は保証してくれる
などのような言葉であふれている。
これは成功哲学では「セルフトークのコントロール」とも言われているのだけれど、自分の日々使っている言葉が、自分を形成しているから、「言葉使い」が人生に与える影響力をあなどってはいけない一例だ。
そう、こういうことに興味を持つのだから、やはり僕は「言語の道」の中に僕の人生のお役目があるように感じる。
そう感じて、3年ほど前にこのサイトがサーバー攻撃を受けてウィルスに感染し300記事ほどあったデータがなくなって以来、ほとんど更新していなかった中、2023年1月元旦、改めて、記事を書いていこうと思い、この記事を書いている。
お仕事は何でも、「深みゾーン」に入っていけばいくほど、オモロい。
僕は、どんな仕事も楽しくできる方だけども、もっともっとワクワクな日々にしていくために、「自分の大好き」にしっかり向き合い、この人生に与えられたお役目を全うしていこうと思う。
あなたの「大好き」はなんですか?
この記事があなたの次の一歩の一助になると嬉しいです♪
Taiwaでした
それではまた!