松下幸之助さんは、「思わんとあきまへんなあ」と、夢や希望を口にしている人の話を聞いている時、よく言っていたようです。
僕たちは、目的地が定まって、はじめて「そこ」に行くことができます。
僕たちの日常生活におきかえるならば、
目的地の番地まで明確ならば、ほぼ確実に「そこ」に着くことができます。
地域まで決まっていれば、目的地に「近づく」ことはできますが、
そこから先は「どうしよう~」ということになります。
どちらにしても、
思わないことには、
「そこ」に近づくことすらできません。
今回は、日常生活の中でも出会うことのある
しごく当たり前のやりとりから、
人生を着実に「向上させていく」人と、
人生がいつまでたっても変わっていない、過去と同じ人生になる人の
違いをもたらす「違い」
について話しています。
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【心】当たり前の話 -「レンガ職人の人生:目の前のやっていることは同じでも、結果は全く違う」日々のものの考え方/原因と結果/行動を考える