2年ほど前からアロマセラピーに興味を持ち始めて、2022年のクリスマスは、アロマキャンドルを作っていた、動物占いがコアラのTaiwaです。
「大学生時代にどんなにエネルギーにあふれ、活躍していた人も社会人を3年経験したら、みんな一緒になる」というような話しを聞いたことがある。
それは言い方の問題なだけなのだと大学生時代は思っていた。
大学生の頃は、基本的に熱量と同時にちょっと「とがっている」感じがあるから、それを「丸く改善」してくれる場所が社会なのだと。
でも実際に社会人１年目を経験すると、大人の方々から驚く言葉をいただくことが幾度かあった。
僕が社会人1年目に大人の方々に
「僕は、社会の環境を改善したいと思っているので、●●をしたい」
という話しをすると
「綺麗事は良いから、本音を教えてほしんだけど、それは何？」
と聞かれた。
その時、「社会はこういうものなのか。確かにこんな言葉を当たり前に毎日浴びて、日々を過ごして入れば、そりゃー熱量だって下がるなー。」と感じた。
でも、大切なことがある。
絶対に忘れてはいけないことがある。
僕たちは、「今の」職場環境や学校、家庭環境が「この世界のすべて」だと思いがちになってしまう傾向にあるけど、実際それは「世界そのもの」ではない！
世界の「一部」であるだけ。
この世界には、素敵な人はたくさんいるし、優しい人もたくさんいるし、夢に溢れて活動している仲間やチームもたくさんあるし、毎日、元気モリモリで夢に向かって毎日努力している人もたたくさんいる。
それは、どの国、どの都市、どの村に行っても同じ。
コンフォートゾーンという世界
でも、僕たちは、どんなにそのことを理解していたとしても、今の環境から外の世界に一歩踏み出すべきだと思っていても、結局踏み出せずに終わってしまうケースは意外に多い。
これは、家庭内暴力（DV）を受けている人たちがよく経験している事例でもある。
第三者目線でDVを受けている人の話しを聞くと、
「そんなことなら家出すればいいじゃない！」
「そんな人なんて、別れなよ！」
と、当たり前に思うけども、当事者は、（すでに知っている経験である）DVを受ける家に帰るよりも、（まったく経験したことのない）違う家に逃げる方が怖いと感じているか、心の底では、居心地が悪いと思っていることはよくある。
その結果、相談を受けた友人がアドバイスをしようものなら、すぐに、家からは出られない理由を語り始める…
（DVを受けることが、嫌じゃなかったのか…。）
この現象は、「僕たちの人生は、コンフォートゾーンという良い悪いに関わらず、そこに居た方が良いと無意識に思うゾーン」があるからで、事例は違えど、僕たち一人ひとりが日々、同様の経験をしている。
これは習慣とも似ている。
習慣の束が人生だから、コンフォートゾーンを変えないと、人生は変わらないということになる。
人間関係で人生の質は激変する
人生が必ず変わる3つのイベントがある。
それは
①住む場所を変えて
②人間関係を変えて
③仕事を変える
である。
成功者の人たちの話を聞くと、「出会いによって人生が変わった」と話す人は多い。
コンフォートゾーンを適切なものにする方法は、「自分の世界の絵（世界観/価値観）」を変えることである。
そのために大切な行動が上記の３点だ。
ただ、ここまで伝えてもなお、なかなかこの３点のどれもできないことが多い。
その時の心の声にはこのようなものがある。
・住む場所を変えるなんて引越し代がバカにならないよ！
・忙しいから荷造りするまでの時間がないから無理だわ！
・人間関係を変えるったって、そんなことしたら、もっと大変なことになるじゃないか！
・あの人を見捨てることになっちゃう…
・あの職場は、これまでに色々お世話になっているし…
・プロジェクトメンバーの一員だから、今仕事を変えるなんて、そんな無責任なことはできない…
など、「現状から離れない心の声」は、さまざまだ。
ただ、「仕事を変える」を例にすると、世界ナンバーワン企業の一つのグーグル社の社員は、平均1.1年で辞めると言われているけれど、彼らの誰もが何のプロジェクトメンバーにも属していないはずはなく、大型プロジェクトのリーダーがヘッドハンティングされ、いきなりメンバーから外れたというニュースは、何度か見聞きしたことがあると思う。
そう。
自分の目の前の世界は、「この世界の全て」ではない。自分の地域の常識は、日本全土の常識ではないし、日本の常識は、世界の常識ではない。
それは、「秘密のケンミンSHOW」の番組を視聴したり、海外旅行に行ったりすると、すぐにわかる。
この世界には、たくさんの素敵な人と、たくさんの楽しいこと、たくさんの可能性がある。
ぜひ、ともに、コンフォートゾーンを適切な状態に改善して、人生をモリモリ楽しみましょう＾＾
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Taiwaでした
それではまた👋😄