「わがままに生きる」というのは、単に自分勝手で、誰のことも考えずにただただ自分の好き勝手に自由に生きれば幸せになりますよ、という意味ではなく、「逆算して生きる」という意味。
世界的ベストセラーになっている著書「7つの習慣」の第2の習慣の「終わりを思い描くことから始める」の考えを人生という幅に広げて、「最期がどうなっていると満足して天国に行けるか」と考え、日々を選択行動してみる、と意外と人生はシンプルになっていきます。
・引越すのと、引っ越さないのはどちらがメリットがあるかなあ
・あの人と結婚すべきだろうか、そうではないだろうか?
・この会社に就職すべきか、そうでないか
・この会社を辞めるべきだろうか、そうでないか
・これを買うべきか、見送るべきか
いろいろな選択に僕たちは悩まされたりしますが、「すべてが終わった状態」に一度イメージ上で未来に行ってみて、そこにいる自分が満足感を持っているならば、それは選んだ方が良いし、後悔するならば、それは今回は辞めた方が良い選択になるー。
終わりを思い描くことから始める
僕の家にはうさぎがいますが、彼らの寿命は平均して約7,8年と言われています。
僕たちの人生の平均が約80年とした時、うさぎの寿命はその約10分の1ですから、
僕たちが1日過ごす度に、うさぎは10日経過していることになります。
目の前に、昨日も今日も同じ姿、状態のうさぎがいるのに、
実は10倍のスピードで時間が過ぎ去っている
(実は10倍のスピードで寿命に近づいている)
そう考えると、より「今」を大切に感じられる自分になれます。
人生は「念」を入れて生きると良いです!
と作家であり心学研究家の小林正観さんは言います。
「念」とは、「今」の「心」と書きます。
今日の僕たちは「今」に「心」を何パーセント集中できているでしょうか?
90%でしょうか?
人によっては、心そこにあらずで、今ここにある心は0%という人もいるかもしれません。
もし仮に100%の心で、目の前の人と話し、
もし仮に100%の心で、目の前の問題と向き合い、
もし仮に100%の心で、日々の出来事の良い悪いを楽しみに
もし仮に100%の心で、毎日に感謝ができたなら
もし仮に100%の心で、それに取り組めたなら(それにチャレンジできたなら)
どんな人生の最期になるでしょうか?
もしそれが、「やって良かった!」と人生の最期に思えそうなら、どんどんやっちゃうのもありかもしれません♪
Taiwaでした
それではまた〜^^✨
PS
矢沢さんのこのCMは、いつ観てもジーンっときます^^
おすそわけしますね♪