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	<title>小説 / COCOACANA</title>
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	<description>ここあかな - 人は原石で生まれる</description>
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	<title>小説 / COCOACANA</title>
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		<title>【第3章】第21話 「日本列島（本州）の航行を」– The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</title>
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		<dc:creator><![CDATA[cocoacana]]></dc:creator>
		<pubdate>Sun, 22 Dec 2024 14:13:07 +0000</pubdate>
				<category><![CDATA[The Roots_フィクション小説]]></category>
		<category><![CDATA[The Roots]]></category>
		<category><![CDATA[ザ・ルーツ]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>宮崎の地にしばらく滞在してその後に、バルディビアからの一行とともにダイとホテ、更には宮崎の村民２人を乗船させての日本列島（本州）の周回航行となった。 その主な航行ルートは、宮崎を出て瀬戸内海に入り、大阪湾から鳴門海峡を経 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://cocoacana.com/1797/">【第3章】第21話 「日本列島（本州）の航行を」– The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</a> first appeared on <a href="https://cocoacana.com">COCOACANA</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>宮崎の地にしばらく滞在してその後に、バルディビアからの一行とともにダイとホテ、更には宮崎の村民２人を乗船させての日本列島（本州）の周回航行となった。</p>



<p>その主な航行ルートは、宮崎を出て瀬戸内海に入り、大阪湾から鳴門海峡を経て太平洋の黒潮に乗っていく。そして本州を北上してから、津軽海峡を経て日本海へと――。青森あたりで、一度上陸をする。その後に日本海を南西へと航行して、関門海峡を経てここ宮崎の地へ戻ってくる計画になっている。</p>



<p>船乗員一同ははじめて見る風景の数々に、感動の声を口々にしていた。この海路の指示は、ジュロ船長が的確にその都度示していた。</p>



<p>太平洋に出てからは黒潮に乗ってしばらくの間は、そのまま北上していくことになった。この黒潮に乗って、いろいろな魚にも遭遇することができた。そこで魚取りもした。そのための網なども用意されていて、宮崎からの乗員２人がリードしての網での魚取りが行われた。船上での食事は、この獲れたての魚を石包丁を巧みに使っての、刺し身のメニューとなった。</p>



<p>「これは、たまらなく旨いね！ほんと…」とダイとホテが発すると、他の船乗員たちも同様に喜びあっていた。</p>



<p>本州の北端の津軽海峡を経て、青森の地にて船を陸につけた。その場所は入り江で、波も穏やかだった。</p>



<p>短い時間ながら、青森の地の村民たちとも交流の場を持つこともできた。やはり共通の話題は、それぞれの地での魚取りのいろいろな話となった。そして、青森の地から出航していった。日本海の海は波風があったが、その中、南西へと向かっていった。本州の最西端の関門海峡を経て、船は宮崎の地に帰着することができた。</p>



<p>その夜は村民一同とともに、歓談の場が賑やかに催されたー。<br><br>つづく<br><br>&#x25b6;︎第１話から読む場合は<a href="https://cocoacana.com/1389/" title="">こちら</a></p><p>The post <a href="https://cocoacana.com/1797/">【第3章】第21話 「日本列島（本州）の航行を」– The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</a> first appeared on <a href="https://cocoacana.com">COCOACANA</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>【第2章】第20話 「宮崎の地にてしばらく」– The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</title>
		<link>https://cocoacana.com/1770/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[cocoacana]]></dc:creator>
		<pubdate>Sat, 21 Dec 2024 14:27:38 +0000</pubdate>
				<category><![CDATA[The Roots_フィクション小説]]></category>
		<category><![CDATA[The Roots]]></category>
		<category><![CDATA[ザ・ルーツ]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>太平洋を横断しての大航海を果たした船乗員一同は、しばらく宮崎の地にて滞在することになった。 宮崎の現地の人たちの歓迎も受け、親しく交流もはじまった。村の長をはじめとして、村の主だった人たちとの身振りと手振りを使っての交流 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://cocoacana.com/1770/">【第2章】第20話 「宮崎の地にてしばらく」– The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</a> first appeared on <a href="https://cocoacana.com">COCOACANA</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>太平洋を横断しての大航海を果たした船乗員一同は、しばらく宮崎の地にて滞在することになった。</p>



<p>宮崎の現地の人たちの歓迎も受け、親しく交流もはじまった。村の長をはじめとして、村の主だった人たちとの身振りと手振りを使っての交流となった。そして船に積まれてきた米を船から下ろして、村の長に手渡した。加えて、そばの実を少しだったが持ってきていたので、それも合わせて手渡した。</p>



<p>夜の食事には、村の人々が皆集まっての賑やかな宴となった。縄文の土器には、いろいろな食材が煮炊きされていた。その中にそばの実を粉にした『そばだんご』を、特別に作って披露した。このはじめて口にした、そばの実の食材に対して、感動の表現を皆々がしていた。</p>



<p>「うまい！　うまい！！」<br>「ほんと、うまいねこれ！」と――。<br><br>みんながそばの美味しさに感動しているところ見ながら、一言ダイはお米にはない、そばのもう一つの長所を追加した。<br><br>「このそばの実は、比較的容易に蒔いて収穫がしやすいのですよ。一方の米は、蒔いてから収穫をするのには、少し手間がかかりますね…」。</p>



<p>翌日からは、船を利用しての魚取りをすることになっている。宮崎の地の何人かがその船に交替で乗船して、近海での魚取りに挑戦する予定だ。もちろん船を操縦するためのメンバーは、バルディビアからの乗員一同となり、長江からの同乗者は陸に残ることとなった。</p>



<p>つづく</p>



<p>&#x25b6;︎第１話から読む場合は<a href="https://cocoacana.com/1389/" title="">こちら</a></p><p>The post <a href="https://cocoacana.com/1770/">【第2章】第20話 「宮崎の地にてしばらく」– The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</a> first appeared on <a href="https://cocoacana.com">COCOACANA</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>【第2章】第19話 「長江の下流域にて合流 &#8211; 日本へ向かって」– The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</title>
		<link>https://cocoacana.com/1692/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[cocoacana]]></dc:creator>
		<pubdate>Tue, 17 Dec 2024 08:15:32 +0000</pubdate>
				<category><![CDATA[The Roots_フィクション小説]]></category>
		<category><![CDATA[The Roots]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>バルディビアから船出して…　何か月経っただろうか。 南赤道海流に乗って西へ西へ、フィリピン諸島までたどり着くことができた。ここで少し立ち寄り、ここからは黒潮に乗って北へと向かっていくことになる。そして目指すは、ダイとホテ [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://cocoacana.com/1692/">【第2章】第19話 「長江の下流域にて合流 – 日本へ向かって」– The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</a> first appeared on <a href="https://cocoacana.com">COCOACANA</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>バルディビアから船出して…　何か月経っただろうか。<br><br>南赤道海流に乗って西へ西へ、フィリピン諸島までたどり着くことができた。ここで少し立ち寄り、ここからは黒潮に乗って北へと向かっていくことになる。そして目指すは、ダイとホテの待っている長江の下流域（上海あたりの入り江）だ。</p>



<p>海の天候も穏やかで、長江の下流域へは、無事に辿り着くことができた。</p>



<p>岸辺では、ダイとホテが手を大きく振って出迎えてくれた。そして船乗員一同が、上陸下船をした。初めての大航海を果たし…　乗員を囲んでの座談の会がその夜には、大盛り上がりとなった。</p>



<p>食べ物もいろいろと用意されて、身振りや手振りも交えての交流に花が咲いた。そして、これからの予定についても話があった。</p>



<p>次の日にはこの入り江から東に向かって、日本の地（宮崎）を目指すことになっている。その乗員として、バルディビアからのメンバーに加えて、ダイとホテそれに後２人の総員で予定されており、荷物には、長江流域の地で収穫した米を積んでいくことなっている。</p>



<p>ここからの<strong>船</strong><sup data-fn="4eaf6ad0-3e97-4660-a758-23874f26fd62" class="fn"><a href="#4eaf6ad0-3e97-4660-a758-23874f26fd62" id="4eaf6ad0-3e97-4660-a758-23874f26fd62-link">1</a></sup>出は、日の出とともに――　太陽の昇ってくる水平線に向かって、東への航行となった。</p>



<p>話は少し戻り――　長江の中流域（武漢あたり）で活動を開始したダイとホテは、ここで丸木舟を作っていた。そしてふたたび、１年をかけて稲作もしていた。その稔りの米を舟に積んで、長江の下流域へ来ていた。</p>



<p>ここで、その舟の漕ぎ手として乗船していた4人は、ふた手に分かれることになった。日本へ向かっていく２人と、この下流域で小舟とともに留まる２人と――。</p>



<p>日本行きの乗員は、九州宮崎の地の中央部あたりへと向かった。その中央部あたりに大きな川（一ッ瀬川）があり、その河口から川を少し上ったあたりに、船を接岸させた。<br><br>つづく</p>


<ol class="wp-block-footnotes"><li id="4eaf6ad0-3e97-4660-a758-23874f26fd62">［ 船をより安定させるために］<br>船の底には航行を安定させるために、たくさんの石が積まれていました。この石を少し下ろしてその替わりに、米を積んでいくことになりました。 <a href="#4eaf6ad0-3e97-4660-a758-23874f26fd62-link" aria-label="脚注参照1にジャンプ">↩︎</a></li></ol>


<p>&#x25b6;︎第１話から読む場合は<a href="https://cocoacana.com/1389/" title="">こちら</a></p>



<p></p><p>The post <a href="https://cocoacana.com/1692/">【第2章】第19話 「長江の下流域にて合流 – 日本へ向かって」– The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</a> first appeared on <a href="https://cocoacana.com">COCOACANA</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>【第2章】第18話 「バルディビアからの船出」② &#8211; The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</title>
		<link>https://cocoacana.com/1512/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[cocoacana]]></dc:creator>
		<pubdate>Wed, 24 Jul 2024 01:52:54 +0000</pubdate>
				<category><![CDATA[The Roots_フィクション小説]]></category>
		<category><![CDATA[The Roots]]></category>
		<category><![CDATA[ザ・ルーツ]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>それから１か月ほどして、バルディビアからの大航海の始まった。出航は日の出とともに、大勢の人たちに見送られる中での船出。そして再びこの地へ帰ってくることを船乗員たちは口にしていた。 前回は時間の都合で行けなかったガラパゴス [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://cocoacana.com/1512/">【第2章】第18話 「バルディビアからの船出」② – The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</a> first appeared on <a href="https://cocoacana.com">COCOACANA</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>それから１か月ほどして、バルディビアからの大航海の始まった。出航は日の出とともに、大勢の人たちに見送られる中での船出。そして再びこの地へ帰ってくることを船乗員たちは口にしていた。</p>



<p>前回は時間の都合で行けなかったガラパゴス諸島へは少し立ち寄った。　<br><br>フク副船長は「やっとガラパゴス諸島に来れました！　イグアナもそうですが、やはり、これまで見た事がない生命体も多いですねー。」とご満悦の様子。その後は、太平洋をひたすら西へ西へと向かっていくことになった。</p>



<p>ガラパゴス諸島を過ぎると、南側近くに南赤道海流に遭遇した。この海流は、赤道の少し南側を東から西へ、ニューギニア島の方へ向かっての海流だ。</p>



<p>帆船での航行では、地球規模の海流に沿っての航行がとても重要になる。<strong>船上での食料</strong><sup data-fn="64870e42-4cdf-449d-8335-37012451b017" class="fn"><a id="64870e42-4cdf-449d-8335-37012451b017-link" href="#64870e42-4cdf-449d-8335-37012451b017">1</a></sup>は主に乾物となるが、海水でも成育するトマトはとても重宝される。時には船上で、魚を捕まえることも――。</p>



<p>太平洋を西へ西への航海が何日も何日も続いた。その間、航行して何日間が経過したのかを把握していくために、太陽が西の水平線に沈んでいくのを眺める度に、船の内側部分に『正』の字を刻みつけた。</p>



<figure class="wp-block-image size-large"><img data-recalc-dims="1" fetchpriority="high" decoding="async" width="1024" height="682" src="https://i0.wp.com/cocoacana.com/wp-content/uploads/2024/07/018_02.jpg?resize=1024%2C682&#038;ssl=1" alt="" class="wp-image-1546" srcset="https://i0.wp.com/cocoacana.com/wp-content/uploads/2024/07/018_02.jpg?resize=1024%2C682&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/cocoacana.com/wp-content/uploads/2024/07/018_02.jpg?resize=300%2C200&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/cocoacana.com/wp-content/uploads/2024/07/018_02.jpg?resize=768%2C512&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/cocoacana.com/wp-content/uploads/2024/07/018_02.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<figure class="wp-block-image size-large"><img data-recalc-dims="1" decoding="async" width="1024" height="854" src="https://i0.wp.com/cocoacana.com/wp-content/uploads/2024/07/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2024-07-24-10.21.53.png?resize=1024%2C854&#038;ssl=1" alt="" class="wp-image-1547" srcset="https://i0.wp.com/cocoacana.com/wp-content/uploads/2024/07/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2024-07-24-10.21.53.png?resize=1024%2C854&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/cocoacana.com/wp-content/uploads/2024/07/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2024-07-24-10.21.53.png?resize=300%2C250&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/cocoacana.com/wp-content/uploads/2024/07/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2024-07-24-10.21.53.png?resize=768%2C640&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/cocoacana.com/wp-content/uploads/2024/07/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2024-07-24-10.21.53.png?resize=1536%2C1281&amp;ssl=1 1536w, https://i0.wp.com/cocoacana.com/wp-content/uploads/2024/07/%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%88-2024-07-24-10.21.53.png?w=1960&amp;ssl=1 1960w" sizes="(max-width: 1024px) 100vw, 1024px" /></figure>



<p>そして1ヶ月程の長旅の末、とうとうポリネシアの島々の一つ、キリバスのフェニックス諸島に着いた。<br><br>「なんとかここまで来たましたねー！」「そうですねー！　なんとか！」とメンバーは口々にしながら大きな安堵とともに達成感を味わっていた。<br><br>ホテ船長が「長い船旅となっています。いったん消費した食料の補充もする必要がありますし、みなさん陸地での休息も必要かと思いますので、しばらくの間、こちらに滞在しましょう。」とメンバーに提案した。<br><br>「それが良いですねー」「そうしましょう！」とメンバー全員もそれに同意した。<br><br>数日後、また引き続き西への航行が始まった。</p>



<p>その先はミクロネシアの島々とフィリピン諸島がある。　今後の予定は、フィリピン諸島あたりからは、日本海流の黒潮に沿って北上し、約束の地である長江の河口（上海あたり）に向かうという航海予定となっている。<br><br>つづく</p>



<p>&#x25b6;︎第１話から読む場合は<a href="https://cocoacana.com/1389/" title="">こちら</a></p>


<ol class="wp-block-footnotes"><li id="64870e42-4cdf-449d-8335-37012451b017">船の上での食材：船の上での食事では火を使うことができないので、その保存食として肉や魚などを干した物や、クッキーのような焼いた固形物を常備している。 <a href="#64870e42-4cdf-449d-8335-37012451b017-link" aria-label="脚注参照1にジャンプ">↩︎</a></li></ol><p>The post <a href="https://cocoacana.com/1512/">【第2章】第18話 「バルディビアからの船出」② – The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</a> first appeared on <a href="https://cocoacana.com">COCOACANA</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<item>
		<title>【第2章】第17話 「バルディビアからの船出」- The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</title>
		<link>https://cocoacana.com/1511/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[cocoacana]]></dc:creator>
		<pubdate>Mon, 22 Jul 2024 14:45:00 +0000</pubdate>
				<category><![CDATA[The Roots_フィクション小説]]></category>
		<category><![CDATA[The Roots]]></category>
		<category><![CDATA[ザ・ルーツ]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>バルディビアでの海岸にて、木の直径が２メートル以上はあるかという巨木を切り出しての、船の胴体となる部分をくり抜いての作業が進められていた。これは太平洋を西へ航海するための大きな丸木舟（帆船）でした。ジュロ船長とフク船長代 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://cocoacana.com/1511/">【第2章】第17話 「バルディビアからの船出」- The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</a> first appeared on <a href="https://cocoacana.com">COCOACANA</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>バルディビアでの海岸にて、木の直径が２メートル以上はあるかという巨木を切り出しての、船の胴体となる部分をくり抜いての作業が進められていた。これは太平洋を西へ航海するための大きな丸木舟（帆船）でした。ジュロ船長とフク船長代行が率いて他に、１０名以上が乗組員として予定されている。製作を始めてから１年程たったあたりで、ようやくある程度の船のかたちを整えることができていた。</p>



<p>そして、一度テスト航海をすることになった。せっかくなのでと奇想天外な生き物が多く生息する場所に一度行ってみたいというメンバーの思いもあって、バルディビアの海岸から西へ向かってのガラパゴス諸島（イサベラ島）を目指すこととなった。</p>



<p>メンバーは秋空の穏やかな日和に、日の出とともに出航した。波風はほとんどなく、乗員の漕ぎ手により西へと進んでいった。この船の航行に船乗員一同は、歓喜の思いを口にしていた。</p>



<p>そして、前方に島が見えてきた。ガラパゴス諸島だ。今回のテスト走行では予定以上に時間がかかってしまったこともあって島には上陸はせず、Uターンをして赤道を東へと、元来た航路を引き返すこととなった。</p>



<p>「せっかく来たのにね！」とフクがつぶやいた。</p>



<p>テスト航海は無事成功した。</p>



<p>この後、太平洋を西へ西へと進んでいく大航海に備えて、いろいろな準備が進められた。その中に、長期の航行での食料の問題や、船全体をより安定化させるための重心の問題などまだまだ多くの課題が残っている。<br><br>つづく</p>



<p>&#x25b6;︎第１話から読む場合は<a href="https://cocoacana.com/1389/" title="">こちら</a></p><p>The post <a href="https://cocoacana.com/1511/">【第2章】第17話 「バルディビアからの船出」- The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</a> first appeared on <a href="https://cocoacana.com">COCOACANA</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>【第2章】第16話 「ヒマラヤ山頂にて１年後」　- The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</title>
		<link>https://cocoacana.com/1510/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[cocoacana]]></dc:creator>
		<pubdate>Mon, 22 Jul 2024 14:00:00 +0000</pubdate>
				<category><![CDATA[The Roots_フィクション小説]]></category>
		<category><![CDATA[The Roots]]></category>
		<category><![CDATA[ザ・ルーツ]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>タイムマシンのペガサス号に８人のメンバーが、紀元前８０００年の世界にタイムスリップして――　すでに、１年近くが経とうとしていた。 そんな折、ダイ船長（チーフ）からペガサス号のスーパーWi-Fi の通信を経由して、連絡が取 [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>タイムマシンのペガサス号に８人のメンバーが、紀元前８０００年の世界にタイムスリップして――　すでに、１年近くが経とうとしていた。</p>



<p>そんな折、ダイ船長（チーフ）からペガサス号のスーパーWi-Fi の通信を経由して、連絡が取られたのでした。もちろん各メンバーは、スーパーWi-Fi の通信携帯を身につけていて、いつでも緊急の相互連絡が可能となっていた。</p>



<p>ダイ船長より「１年ほど経ったことだし、一度全員集合して、パーティーでも開催しようと考えている」――と。（発信する）</p>



<p>早速、他の７人のメンバーから「それはいいね！」と、快諾の返信が送られてきた。この送迎用にはヒマラヤ山頂に停泊していたペガサスが可動して――　人目のつかない真夜中の時刻に、４つの地域の８人のメンバーを、ピックアップしていくことになった。</p>



<p>そしてペガサス号に８人のメンバーすべてが乗り込んで、ヒマラヤ山頂へ向かった。</p>



<p>室内では各自ユニホームに着替えて、その後なつかしい思いがいっぱいで、話が弾んでいた。ホテから、</p>



<p>「この貴重なパーティーで、みんなの話を聞きたいな！」との提案で、このおしゃべりの時間は、一層盛り上がった。</p>



<p>このペガサス号には、素晴らしいシアターがある。階下の多目的スペースへ皆が集まり、ワクワクした心持ちでメンバーは一人ひとりシアターのコーナーに設置されてあるメガネをかけていった。そのメガネには、発信と受信のモードがあるようだ。</p>



<p>ビシャとベンが１番手の発信者グループとして、メガネを操作した。ペガサス号からシリアの海岸へ降り立った２人が目にした光景は、他の６人のメガネに上映される。このビデオ映像の編集による上映は、ペガサス内のAIのデータ解析によって送信されている。</p>



<p>「お～、これは素晴らしい！」と、感動の声を口々にしていた。そして２番手、３番手、４番手と――　それぞれが目にしてきた光景を他のメンバーに、かい摘んで披露していった。</p>



<p>限られた時間の中で…　このスペシャル・パーティーは閉会（散会）となり又、ペガサス号によって４つの地域へ８人を、送っていくことになった。</p>



<p>「３年後にまた、会おう！」とのメッセージがダイ船長よりあり、それぞれの地域での任務へと戻った――</p>



<p>つづく</p>



<p><strong>備考）</strong><br>※タイムパラドックス：過去の歴史や出来ごとは、タイムマシンで未来からやって来ても、決して変更や修正を加えることはできないという説。あくまでも過去に起きた出来ごとに対して、新たにその場に遭遇した者たちは、出来ごとを上からなぞるだけの体験をする。</p>



<p>※スーパーWi-Fi ：この無線の通信システムは、ペガサス号が発進源となって地球規模のWi-Fi 通信を可能にしてくれる。</p>



<p>&#x25b6;︎第１話から読む場合は<a href="https://cocoacana.com/1389/" title="">こちら</a></p><p>The post <a href="https://cocoacana.com/1510/">【第2章】第16話 「ヒマラヤ山頂にて１年後」　- The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</a> first appeared on <a href="https://cocoacana.com">COCOACANA</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>【第2章】第15話 「チグリス川の中流域にて」②　- The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</title>
		<link>https://cocoacana.com/1509/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[cocoacana]]></dc:creator>
		<pubdate>Mon, 22 Jul 2024 13:00:00 +0000</pubdate>
				<category><![CDATA[The Roots_フィクション小説]]></category>
		<category><![CDATA[The Roots]]></category>
		<category><![CDATA[ザ・ルーツ]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>エビーとタイのパン作り工房も軌道に乗りだし、そのパンを求めての客も集まってきた。又、パン作りを手伝わせてほしいと希望する者まで出てきた。そこで小麦の栽培にはじまり、小麦粉作りそしてパンを焼く石窯も、増やすことになりました [&#8230;]</p>
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										<content:encoded><![CDATA[<p>エビーとタイのパン作り工房も軌道に乗りだし、そのパンを求めての客も集まってきた。又、パン作りを手伝わせてほしいと希望する者まで出てきた。そこで小麦の栽培にはじまり、小麦粉作りそしてパンを焼く石窯も、増やすことになりました。</p>



<p>そんな中でチグリス川の河口からいつも塩の入った袋を手にして、パンを買い求めにやって来る者と顔見知りになり、大口の取り引きとなっていった。その者は舟でやって来るのでエビーは、</p>



<p>「一度、私をあなたの住む河口の村へ連れていってはもらえませんか…」とお願いした。するとその者は、</p>



<p>「それはお安いご用ですよ！」と、承諾してくれた。</p>



<p>早速、たくさんのパンを買い入れた舟に、エビーも同乗して川を下っていった。そしてその舟は、ペルシャ湾に注ぐ河口の地に着いた。海岸の様子を見渡すと、そこには塩作りの塩田があちこちに見られました。</p>



<p>舟から荷物を下ろしてその者の営む雑貨店のような家に着くと、そこはパンを買い求めに来ていた人で賑わっていました。</p>



<p>「このパン、人気があるね…」とエビーが話すと、その店の者が、</p>



<p>「けっこう遠くからも、このパンの味に惹かれてやって来る人もいるんですよ」と話してくれた。</p>



<p>「今日は川の上流で、このおいしいパンを作っている人を、ここに連れて来ましたよ」――と、エビーのことを紹介してくれた。そして半月ほど、エビーはその地に滞在することとなった。</p>



<p>滞在中に硬い石の塊を見つけて、それをいつも身につけている特製の石包丁を使って、石包丁２つを作った。再びチグリス川を上っていく舟の便にエビーが、滞在のお礼にと見送りに来ていた家族に、その石包丁を手渡したのでした。</p>



<p>つづく</p>



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		<title>【第2章】第14話 「チグリス川の中流域にて」　- The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</title>
		<link>https://cocoacana.com/1508/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[cocoacana]]></dc:creator>
		<pubdate>Mon, 22 Jul 2024 12:00:00 +0000</pubdate>
				<category><![CDATA[The Roots_フィクション小説]]></category>
		<category><![CDATA[The Roots]]></category>
		<category><![CDATA[ザ・ルーツ]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>エビーとタイはペガサス号にて、チグリス川の中流域へ移動した。時刻は夜の明ける前であった。このあたりは水の恵み豊かな肥沃の土地で、アッシリアの文明が栄えていく地域でもあった。 夜が明けてあたりを見渡すと、そこには野生の小麦 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://cocoacana.com/1508/">【第2章】第14話 「チグリス川の中流域にて」　- The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</a> first appeared on <a href="https://cocoacana.com">COCOACANA</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>エビーとタイはペガサス号にて、チグリス川の中流域へ移動した。時刻は夜の明ける前であった。このあたりは水の恵み豊かな肥沃の土地で、アッシリアの文明が栄えていく地域でもあった。</p>



<p>夜が明けてあたりを見渡すと、そこには野生の小麦が見つけられた。二人は早速、寝泊りのできる掘っ建て小屋を作ることから始めた。携帯していた石包丁を使って、周囲で見つけられた木々や大小の石を集めては、家を作り上げていった。そして次には、近くに群生している小麦を刈り取っていくことを始めた。</p>



<p>「これなら、パン屋さんができそうだね！」とタイは。するとエビーは、</p>



<p>「石窯を作らないといけないね…」と言った。その後、石窯もなんとか形になり、小麦から小麦粉を作る石臼も作られていった。</p>



<p>「パン生地の一次発酵はうまいこといくかなあ…」とエビーがつぶやくと、</p>



<p>「まあ心配ないよ。自然のカビのように、そのうちパン生地にくっついてくるよ。少し気長に待っていればね！」と、タイは得意顔。</p>



<p>この地でまずは麦畑を作って、長期的な食糧を確保していく――。そのために、麦の種蒔きも行われていった。パンの焼きあがりの方も、少しふっくらしたパンになっていった。それはパンを発酵させる酵母菌が、少しずつ育って増えていったためであった。</p>



<p>「やるね、タイ！」と、エビーが褒めた。</p>



<p>パン作りも軌道に乗り、その噂を聞いてやって来る人も出てきた。はじめのうちはただでそのパンを食べさせてあげたがその後、これと交換してはもらえないかと言い出してきた。チグリス川の河口あたりからやって来た者は、小袋に塩の入っていたものを差し出して、</p>



<p>「そのパンを、これでわけてはもらえないか？」ということにもなった。</p>



<p>ペルシャ湾に面した河口付近では、塩田によって海水から塩を手に入れていた。その会話を耳にしたタイは喜び、その人に少し多めにパンを渡してあげたのでした。</p>



<p>とにかく小麦を収穫してパンを焼き続けることによって、近くから又、遠くからそれを求めていろんな人がやって来るようになった。お金というものがなかった時代、物々交換によって、パンという食べ物が多くの人たちに広がっていった。</p>



<p>つづく</p>



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		<title>【第2章】第13話 「地中海の東 シリアにて」　- The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</title>
		<link>https://cocoacana.com/1507/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[cocoacana]]></dc:creator>
		<pubdate>Mon, 22 Jul 2024 11:00:00 +0000</pubdate>
				<category><![CDATA[The Roots_フィクション小説]]></category>
		<category><![CDATA[The Roots]]></category>
		<category><![CDATA[ザ・ルーツ]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>ペガサス号に残っている残りの４人（ビシャとベンとエビーとタイ）は、地中海の東のシリアの海岸付近（シリアのダマスクスあたり）に午前３時（丑寅の刻）に、北東の方角（丑寅の方角）より着陸――。この地で、ペガサス号より降船した。 [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://cocoacana.com/1507/">【第2章】第13話 「地中海の東 シリアにて」　- The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</a> first appeared on <a href="https://cocoacana.com">COCOACANA</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ペガサス号に残っている残りの４人（ビシャとベンとエビーとタイ）は、地中海の東のシリアの海岸付近（シリアのダマスクスあたり）に午前３時（丑寅の刻）に、北東の方角（丑寅の方角）より着陸――。この地で、ペガサス号より降船した。その後、ペガサス号は北東の方角の空へと消えていった。</p>



<p>ペガサス号はエベレストの山頂を目指して自動運転で飛行し、山頂の着陸予定地点に着くと、７年間そこで停泊することになっていた。</p>



<p>夜が明けてから４人は、この地でまず大きな船を造ることを考えていた。そのためにも、まずはその協力者を募っていくことが必要であった。また、直径３メートル以上の大きな杉（レバノン杉と言われている）を見つけ出し、それを切り倒して船の船体（胴体）に作り上げていく計画であった。この付近には、樹齢千年を超える大きな杉の木が林立していたので、その中から、これっと思う巨木を選定して、切り倒す運びを進めた。</p>



<p>船を造り上げていくための大小の石斧が必要なため、その用意がされ、それとともに船造りの協力者もだんだんと集まってきました。３か月、半年と日が経ち、船体の形が次第に整えられてきた。２２人乗りの外洋船として設計されていたもので、人の往来や物資の移動も可能なようにと考えられていた。そして、８か月ほどの月日が流れ、その船は進水式の日を迎えられた。</p>



<p>漕ぎ手１８人とともにビシャとエビーとベンとタイの４人はその船に乗り込んで、穏やかな地中海を西へと漕ぎ出した。テスト航海として…　キプロス島を横に眺め、クレタ島あたりで引き返し、もと浜辺へと帰着した。</p>



<p>その航海に漕ぎ手として乗船した者たちは、今までにない体験として「わーすばらしい」と感動を口々にしていた。</p>



<p>「こんな航海の体験ができて、私はとても嬉しい！　また出来たら乗船して、航海の体験を重ねたい…」と口にしていた。そして、この船（帆船）の船長ビシャからは、</p>



<p>「みんなの協力にとても感謝している。この船は、新たな可能性を生み出していくものと思っている」と、語っていた。</p>



<p>それから数日後、エビーとタイはチグリス川の流域（イラクの中部あたり）へ向かうために、別れることとなった。この移動は午前３時に、北東の方角から現れたペガサス号によって行われた。</p>



<p>つづく</p>



<p>&#x25b6;︎第１話から読む場合は<a href="https://cocoacana.com/1389/" title="">こちら</a></p><p>The post <a href="https://cocoacana.com/1507/">【第2章】第13話 「地中海の東 シリアにて」　- The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</a> first appeared on <a href="https://cocoacana.com">COCOACANA</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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		<title>【第2章】第11話 「バルディビアでの船造り」　　- The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</title>
		<link>https://cocoacana.com/1501/</link>
		
		<dc:creator><![CDATA[cocoacana]]></dc:creator>
		<pubdate>Sun, 21 Jul 2024 00:52:05 +0000</pubdate>
				<category><![CDATA[The Roots_フィクション小説]]></category>
		<category><![CDATA[The Roots]]></category>
		<category><![CDATA[ザ・ルーツ]]></category>
		<category><![CDATA[小説]]></category>
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					<description><![CDATA[<p>ジュロは村の長から背中を力強く押されて、早速、船造りに取り掛かることになった。そこで、はじめに道具の準備をする必要があった。この時代は石器時代にあたるので、鉄製の斧などはもちろんあるはずがない。 そこで役に立つのが、２０ [&#8230;]</p>
<p>The post <a href="https://cocoacana.com/1501/">【第2章】第11話 「バルディビアでの船造り」　　- The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</a> first appeared on <a href="https://cocoacana.com">COCOACANA</a>.</p>]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ジュロは村の長から背中を力強く押されて、早速、船造りに取り掛かることになった。そこで、はじめに道具の準備をする必要があった。この時代は石器時代にあたるので、鉄製の斧などはもちろんあるはずがない。</p>



<p>そこで役に立つのが、２０５０年製のウルトラ石包丁。これがかなりの優れものだった。一見、ありきたりの石器のようなのだが、材質は超合金で作られていて絶対に割れない。切れ味は抜群でどんなに硬い石でも、自在に加工していくことができるというものだった。道具を作るための道具として、２つの石包丁を活用していった。</p>



<p>１０人以上で船造りをしていくことになるので、石斧もその数だけ必要となった。また大きい石斧とともに、小さめの石斧（なたのようなもの）も必要となった。穴を開ける石のキリも作られた。</p>



<p>作業を進めているジュロのところへ、村の長がやって来た。</p>



<p>「何か手伝えることはないか？」と。そこでジュロは、</p>



<p>「十数人ばかり、人手が欲しい。それと、船の胴体となる太く大きな木が欲しいのだが…」とお願いをした。それを聞いた後、しばらくしてから村の長が若者十数人とともにやって来た。</p>



<p>「この若者たちに、船造りの手伝いをぜひさせてほしい。そして大きな木は、近くの森にいくらでもあるから、それを…」と言葉を添えた。</p>



<p>ジュロとフクはその言葉を聞いて、大きな道が開けたようで、感激いっぱいだった。</p>



<p>早速、ジュロはその若者たちと森に行き、船の胴体となる太い木を探し始めた。木の直径が２メートル以上のものがあればと探していたところ、一人の若者が「これはどうですか？」と聞いてきた。その木は、それは立派な木だった。ジュロがほれぼれする木であった。そして村の長にその木を切り倒すことの承諾を得てから、用意された石器の斧を使って、切り倒すことが出来た。</p>



<p>この船が完成するまで、おそらく１年近くはかかるかもしれない。そうなると、来年の秋頃に、赤道を西へ向けての船出となることが予想された。</p>



<p>太平洋の海流、バルディビアから赤道の海流に乗って西へ西へとフィリピンを目指し、そして長江の河口に接岸させるという予定で――。</p>



<p>つづく</p>



<p>&#x25b6;︎第１話から読む場合は<a href="https://cocoacana.com/1389/" title="">こちら</a></p><p>The post <a href="https://cocoacana.com/1501/">【第2章】第11話 「バルディビアでの船造り」　　- The RootS （１万年前の世界へ）#70歳こえた父の小説家チャレンジ</a> first appeared on <a href="https://cocoacana.com">COCOACANA</a>.</p>]]></content:encoded>
					
		
		
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