「100%幸せな1%の人々


『「100%幸せな1%の人々」とは、思いを持たず、今、恵まれていることに気づいて、感謝していることです。(小林正観)』

僕たちの日常では、日々いろいろなことが起こります。

嬉しいこと
楽しいこと
つらいこと
悲しいこと
大変なこと
おもしろいこと…

でも、ふと立ち止まると、
興味深いことに気づきます

ある出来事が起こって
それに対して、上のような
さまざまな感情を僕たちは感じますが
必ずしも、同じように思わない、ということ

一番ピンとくる例が「笑い」です。

お笑い番組でも、友達同士での会話でもなんでもいいので振り返ってみると
アハハハっ!!と、みんなが大笑いしている中、

「自分は心の底から一緒に大笑いするほど
そんなに面白くないなー」

と思うことがあります。

これが、目の前の出来事に対して
本当は「良い」も「悪い」もないということの証拠になりそうです。

良い悪いの区別は、実際には、一般的に「良いと思う人が多い」「悪いと思う人が多い」という
割合的な観点で「良い出来事」「悪い出来事」と分けられているだけと考えると、
目の前に起きている日常の出来事の見え方、感じた方がガラリと変わりそうです。

目の前のことに感謝の念で向き合いやすくする魔法の言葉は

「この出来事から、学べることがあるとしたら、それは何だろうか?」

です。

いややなー、最悪だー、、、私の人生ってなんなんだろう…
と落ち込むような出来事が起こったときは、ぜひ、

「この出来事から、学べることがあるとしたら、それは何だろうか?」

の魔法の言葉を何度もとなえて見えていかがでしょうか?
不思議なことが起こり始めます♪

日本アニメ・ワンピースの藤虎の言葉「目が見えたらなー」

Fujitora wants to see Luffy’s Face(藤虎の「ルフィの顔が見たい!」)

日本の大人気アニメ・ワンピースのキャラクターの1人藤虎の言葉で、
とっても好きな言葉あります。

あんたの髪の色は何だい
どんな顔をしているんだい…

はあ、目、閉じなければ良かった…

このシーンを見て、毎回、なぜか涙が出てきます。

目が見えること
歩けること
走れること

日常の行動一つひとつが当たり前ではないということ

そして、もう一つ感じることは

「この人をもっと知りたい」
「この人に会いたい!と思われる存在に、自分はなれているだろうか…
ということ。

あなたは、相手がどこにいようとも
「あなたにぜひ会いたい!」
と誰かに言われる存在になれているでしょうか?

日々の出来事一つひとつに対して「良い」「悪い」の意味づけをしているのは
自分自身です。

コップの水が半分ある状態を見て
普段の日常の中でのどが渇いていれば

「半分しかない!」

と思うかもしれませんが
大災害のときに、同じく
コップ半分の水を見たら

「助かった! まだ、コップの中に半分の水がある! 救われた!!」

と思うはずです。

今日も一緒に、日々の目の前のことに感謝するとともに
「あなたに会いたい!」
「あなたに会えて良かったです!」
と色々な人の言われる存在になっていきたいですね^^

Taiwaでしたー
それではまた^^♪