好きな言葉:「思わんとあきまへんな~」
(by 松下電器(パナソニック)創業者・松下幸之助)

私のもとには常にベストなものが届く

興味深い言葉に「私のもとには常にベストなものが届くという事実を知る」というものがあります

僕たちの人生には、

「良い」と思えるもの
「やだな~」と思えるもの

色々な出来事が起こりますが、
それらはすべて現段階でのベストなものとして
今の僕たちに「届けられて」います

これには、様々な言い方があります

ある人は、

未来に目標・ゴールの「点」を設定したとき
今と未来に「糸」が作られ、

その「糸」にエネルギーがやどり、
様々なシンクロニシティー(意味のある偶然の出来事)が起こりだす

という表現で説明したり、

またある人は、

目標・ゴールを設定することで、
目標・ゴールに向かうための道や方法を認識できるようになる

人脈も方法もすでに自分の周りにある

と説明します

イメージはこんな感じ

(Taiwa のアイデアメモより)

松下電器(パナソニック)の創業者の松下幸之助さんは

思わんとあきまへんな~

 

という言葉が口ぐせだったようですが、
つまり、

これまでにまいてきた種が今、花開いている訳ですから、
「今の花」は、これまでの自分がまいてきた種のベスト(最終結果)ということ。

お米を食べようとする時

春に田植えすることを忘れて、
夏は遊びまくって、
秋に稲を狩って、ごはんを食べる!というのは
かなり無理ゲーです

これまでにまいた種は、今、花ひらき、
今まいている種は、将来、花ひらく

 

磁石がN極とS極で引き合っているのと同じように
ぼくたちは地球の、また宇宙の一部であるので、

必ず人の人生で起こることにも、自然界で起こることにも
一貫した同じ法則(原理・原則)が適応
されます

天に向ってツバを吐けば、そのツバは自分に返ってくる

という面白い話を人気講演家のジェームズ・スキナー氏がおっしゃっていましたが、

発した瞬間にエネルギーは生まれ、
そのエネルギーは色々なカタチで広がって、
自分のところに返ってきます
おそらく、天に吐いたツバは風のエネルギーを受けて冷たくなったツバとなって、
自分の顔にべっちゃってなると思います。。。^^;

では、これまでの話を前提として考えてみると、

未来のエネルギー(目標・ゴール)がなかったらば
どうなるでしょうか?

今と未来を結ぶ「糸」が存在しなかったら…
こうなったらなあ~と思わなかったら…

思う未来がないので、
思っていない未来がやって来るしかなくなる

その思っていない未来とは、
周りの人が作った未来(人生/世界)
ですが、

「頑張っているのに、成果も出しているのに、
な~んだか、心が満たされないんだよな~(-_-)」

と思う場合、その理由の一番は、

自分が歩んでいる「道」を自分以外の他の人が作っているから

だと考えられます

未来は「目標・ゴール」というエネルギーで作られている

未来は「目標・ゴール」というエネルギーで作られています

そして、

未来を描けば、

今と未来に「糸」が作られて、
その「糸」にエネルギーがやどります

ちなみに、どうでも良い話しですが、
僕は、中島みゆきさんの「糸」が大好きです(^o^)♪

エネルギーがやどった「糸」は、さまざまな「ご縁」をつなぎます

さまざまな「ご縁」の先に、成長があって、
気づいたら目標が近づいている…

そんな心持ちで、今日のご縁も楽しんで生きたいな

そんなことを思いながら、今日はこの記事を書いています

Taiwa

それでまた

好きな歌「糸」